少し前にエンジニアを目指す理由の記事を一度書いているのですが、自分の考えを深めるため、改めてエンジニアを目指す理由について考えました。
エンジニアを目指す4つの理由
- 企業や服装に縛られない働き方ができるから。
- 学習コストが低いから。
- 世界的にエンジニアの需要が高いから。
- プログラミング学習が楽しいから。
それでは順に見ていきます。
企業や服装に縛られない働き方ができるから。
どういうことかというと、ネットで調べたところ、エンジニアの服装は私服でもOKという企業が多く、また、エンジニアが持っているプログラミングスキルというのは、その企業固有のスキルではないからです。また、僕自身、動きにくいスーツを着ることが嫌なことや、その企業固有のスキルしか持っていない自分が不安だからです。
企業固有のスキルの例としては、ラーメン作りのスキルや車の一部品を作るスキルなどを考えています。特化したスキルを持っていることは、すばらしいことだと思いますが、コロナの時代では生きにくい状況ではないかと思います。理由は、自分のスキルが企業固有スキルのみだと、解雇された場合、別の企業で活かせるスキルが無いため、再就職することが難しくなるからです。
そのため、僕は企業に固有しないスキルを持つエンジニアになりたいと考えています。
学習コストが低いから。
プログラミングの学習を始めるにあたって、準備するものはパソコンだけで十分であり、プログラミングの学習教材としては、YouTubeだけでも多くのことを学べるからです。
僕は、学習の効率を上げるためにモニターや有料の学習教材(ドットインストールやUdemy)を使用していますが、その費用を含めても学習コストは低いと思います。
結果として、あまりコストをかけずに価値の高い人材になるためには、プログラミングスキルを学ばない理由はないと考えています。
世界的にエンジニアの需要が高いから。
スマホやパソコンでアプリケーションを日常で使わないことはなく、これからもどんどんアプリケーションが更新していくことは絶対にあることなので、エンジニアの需要が高まることは必然的だと考えているからです。
統計データを見てみると上位をIT企業が占めているため、エンジニアの需要が高いことがわかります。
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プログラミング学習が楽しいから。
自分の書いたプログラムで、画面上のものを動かすことが楽しいからです。
何が楽しいかと言うと、例えば、テキストを入力できる欄とデータを保存するボタンを作って、保存ボタンを押すとストレージに入力したテキストが保存できるみたいな仕組みを作ることが楽しいです。
以上の4つ理由からエンジニアを目指す価値があると僕は確信しています。
最後に
エンジニアを目指してはいますが、まずは一人の人間として素晴らしい人格を育てることを前提として、プログラミングスキルを身に着けていきたいと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。