
時間の価値についての2つの事実
- 人は死ぬということ
- 可能性には価値があるということ
僕がこれらの価値に気づいたきっかけは、就職活動で初めて自分の将来のことを本気で考えたからでした。今はノースキルの状態で就職活動を続けることが怖くなり、休学しています。
それでは順番に見ていきたいと思います。
人は死ぬということ

何が言いたいかというと、時間は有限だということです。
誰もが知っていることではあると思うのですが、それは知っているだけで本質を理解していないと思っています。
本質を理解しているとは、自分の時間を生きているということです。そして、自分の心に従っているということです。
例えば、将来、英語を話せるようになりたいのであれば英語の勉強をしているとか、エンジニアになりたいのであればプログラミングの勉強をしているということです。
なので、周りの意見に流されないように自分の中にぶれない軸を持って自分の為に時間を使っていくことが大切だと考えています。
僕も本質を理解できているかどうかはわかりませんが、少なくとも知っているだけの状態ではないと思っています。
可能性には価値があるということ

どういうことかというと、20代の今、何かに本気になって取り組み続ければ夢は叶う可能性が高いということです。
20代で人生の大半が決まるというという言葉があります。
その言葉についての僕の考えとしては、20代が精神的にも体力的にも一番活動出来る年齢であると考えているため、20代でできないことは30代,40代になってもできないということだと考えています。つまり、20代の生活がそのまま30代、40代になっても引き継がれているからだと考えました。
もちろん、20代でなくても可能性は0ではないので、何か変わりたいのであれば、今、この瞬間から行動していきましょう。
この考え方を持つため、始めにやるべきことは20代であるという自覚を持つことだと思います。
車のメーカー「ホンダ」の創業者である本田宗一郎さんの名言の中に、次のような言葉があります。
自分に残された時間を自覚して、夢を見つけることができれば、あとは行動に移すだけだと思います。自分の夢や目標を実現させるために、これからの自分の可能性を信じて行動していきましょう。
最後に
ここまで自分の夢の為に行動しましょうということを伝えてきましたが、もちろん、24時間ずっとそのことだけを考え続けろというわけではありません。
考え方によるのですが、ずっとそのことだけを考え続けるのはかなり辛いです。
周りを見れば自分の理想の生活をしている人はたくさんいます。ここで重要なのは他人と比べないことです。僕はプログラミングの勉強を始めてから他人と比べるという考え方をしてしまっていました。その結果、劣等感によりうつになりかけました。
他人と比べないという考えを持つことで、競争の世界で生きるということをしなくてよくなり、考え続けることが楽しくなると思います。なので、自分のペースで進んでいきましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。